Wi-Fi BOXの活用場所 ― イベント編 ―

ずばり、Wi-Fi BOXの活用場所は、業界・業種を問わず「特設会場」です。イベントなど特別に設置された会場には、長期利用を目的としたインターネット回線の引き込みが行われないことが多いため、インターネットが利用できる環境を自分たちで整備する必要があります。

皆さま結構悩まれる方が多いご様子。
そんなときに役に立つのがWi-Fi BOXです。

特設会場の代表例が東京ビッグサイトなどで行われる展示会。最近はオンラインとオフラインを掛け合わせたイベントが行われることが増えたため、屋外フェスやセミナーでの動画配信用に使われることも増えてきました。

また、大学のオープンキャンパスや、面白いところでは海の家にも利用事例がございます。

これらすべて、特設された会場である一定期間、インターネット環境が必要という共通点がございました。工事をしてまで環境を整備する時間も予算もないが、インターネットがないのも困る、そんなかゆいところに手が届くサービス「イベントWi-Fi BOX」を活用いただいております。

Wi-Fi BOXの活用場所 ― 法人編 ―

このWi-Fi BOXサービスは「イベントWi-Fi BOX」と同義語というほど、活用事例のほとんどが短期利用のイベント向けでした。ユニークな流れが加わったのは、当社の敏腕営業マンが進めたある商談がきっかけでした。

「工事現場の管理事務所だ！」

全国至る所で行われる工事現場には、現場事務所・管理事務所・詰め所などと呼ばれる作業者向けの事務所があります。工事が行われている期間、関係者はその事務所を拠点として作業を行うため、本社から送信されるファイルを確認するなどのパソコン作業を行う際はインターネット環境が必要です。

工事現場は短い工事だと1か月以内、長い工事でも数ヶ月といった期間が多く、その期間にインターネット回線を敷設する余裕がないことがほとんどです。そんな時、1台Wi-Fi BOXがあれば、数人での事務作業はもちろんオンライン会議も可能。コストパフォーマンスは最高です！

お客様からの評価ポイントは、コンセント１つで高速インターネットが使える利便性。
とにかく簡単なのです。

クラウドSIMやアクセスポイントが自動で通信接続を行うため、必要なのは、SSIDとパスワードで接続端末に繋ぐことのみ。より通信を安定させたい時には、LANケーブルが使用できます。

コンセント LANケーブル

利用期間ランキング

そんなWi-Fi BOXは、1回の契約でどのくらいの期間利用されているのか気になって調べてみました。「イベントWi-Fi BOX」としての利用と工事現場向けでは用途が少し異なるので、それぞれ見てみたいと思います。

まず、イベント向けWi-Fi BOXの利用期間ランキングはこちら！

第1位　5日間
第2位　1週間
第3位　1か月未満

なんと一番多いのが5日間という超短期利用ということが判明しました。
よく考えると、インターネット環境を数日単位で借りられるサービスって日本全国でもかなりレアなのでは？

ポケットWi-Fiでも、1か月の最低利用期間があるのをよく聞きますし、携帯電話に至っては２年契約がほとんど。今やサブスクなどと呼ばれるように、１か月単位でのレンタルが流行している時代に、数日単位でインフラの核となるインターネットをレンタルできるという感覚は、かなり貴重なのではないでしょうか？

続けて、工事現場編！
こちらはランキングをつけるまでもなく、ほとんどが２～3ヶ月の利用ということでした。

工事の種類によっては、これより長いものも短いものもありますが、この工事向けWi-Fi BOXの利点は1ヶ月ごとに契約が可能なところです。ちなみにイベントWi-Fiは5日間を基本として、1日単位のレンタルが可能。

用途に応じて柔軟に対応できるのも、「インターネットのワンストップサービス」を提供している会社ならではの利点だと思います。

イベントWi-Fi BOXが喜ばれる理由

Wi-Fi BOXは特設会場にコンセントがあれば、屋内・屋外問わずどこでも利用可能です。
最短5日から数日単位での契約も、1ヶ月単位での契約も柔軟に対応いたします。

アフターフォローも柔軟に。
ファイバーゲートの営業までお気軽にお問い合わせください。

以上、イベントや工事現場向けWi-Fi BOXのご紹介でした！